作品名 | 新遺伝暗号と進化のナゾ (「科学朝日1985.8」所収) | |
著者名 | 月井 雄二 | |
発行日:1985.8.1 出版社:朝日新聞社 形式:月刊誌 |
目次 「なし」 |
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概要 | ||
* 「句点」のはずが「単語」に ・DNA、遺伝暗号表の解明 ・例外の発見 * 多細胞動物の起源が揺らぐ ・繊毛虫こそ多細胞動物の起源 ・例外的な遺伝暗号を使用していることが判明・・・ヒメゾウリムシ、テトラヒメナ、スチロキア *「20:4」の答えは「3」 ・DNAの4種類は、20種類のアミノ酸をどう指定しているのか ・暗号1語は、延期3つの組合せ * 解読のアイデアを競い合う ・まずRNAに転写→メッセンジャー役のmRNA ・これに対応するアミノ酸を配置するtRNA ・AとT(U)、GとCが対応 * 「遺伝暗号表」は偶然の産物 ・進化の途中で、突然変異により一部の暗号が変化 * 繊毛虫は多細胞動物とは違い * さらに異なる暗号系の発見も |