海外の作品
作品名	エニグマ奪還　　　　（ALL　THE　QUEEN'S　MEN）
	監督：ステファン・ルツォヴィッキー 脚本：ジョセフ・マンデューク 製作： 撮影：ウェディゴ・シュルツェンドーフ 編集：ニック・ムーア DVD発売日: 2004/04/02 ドイツ、イギリス合作	オルーグ：マット･ルブラン パーカー：エディ・イザード ハートリー：ジェームズ・コスモ ジョノ：デヴィッド・バーキン ロミー：ニコレッテ・クレビッツ エイトケン大佐：エドワード・フォックス
ストーリーの概要
第２次世界大戦中、暗号機(エニグマ９を盗むことに成功した米諜報員オルーク。 しかし、英軍に壊され、オルークは捕虜になる。オルークは再度エニグマ奪還を命ぜられる。 今度は特殊チームを組んで、敵国ドイツに潜入する。 この時期にドイツ本土に「男はいないから」「女装して潜入せよ」という、怪奇な命令により4人組は女装して潜入。 エニグマが大量生産されているという軍需工場「H20｣めがけてパラシュート降下し敵陣に乗り込む。 この作品は、コメディであって、所謂戦争映画とは異なる。勿論、主人公たちは命令に従い真面目に暗号機を盗み出そうとしますが、その背景、設定などは完全にコメディのものです。 作品の原題は「All the Queen`s Men].[Queen]は「オカマ」の意らしい。イギリスらしいユーモアが全編にちりばめられている。
暗号の概要
エニグマは、ご存知のようにWW�Uにおけるドイツ軍の暗号機の名前である。 タイプライターのような形ををしたこの機械は、電文を機械的に暗号処理し、あるいは受信側はそれを翻訳するものです。 コメディとは言いながら、エニグマの製作風景や重要性が、映画に描かれているのは素晴らしいことかと思います。 また、潜入組とドイツ内の内通者との確認のための暗号も出てくる。