海外の作品 |
作品名 |
ミケランジェロの暗号 (MY BEST ENEMY) |
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監督:
ウォルフガング・ムルンベルガー
脚本:ポール・ヘンゲ
撮影:ベーター・フォン・ハラー
音楽:マシアス・ウェバー
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ヴィクトル・カウフマン:モーリッツ・ブライブトロイ
ルディ・スカメル:ゲオルク・フリードリヒ
レナ:ウルズラ・シュトラウス |
ストーリーの概要 |
1938年。ユダヤ人画商一族・カウフマン家は、ムッソリーニも欲するほどの国宝級の代物・ミケランジェロの絵を密かに所有していた。
ある日、一家の息子ヴィクトルは、親友ルディに絵の在りかを教えてしまう。
ナチスに傾斜していたルディは、軍で昇進するためにそれを密告、一家は絵を奪われ収容所へと送られる。
一方、ナチスは絵を取引の材料にイタリアと優位な条約を結ぼうとするが、奪った絵が贋作であることが発覚。本物の絵をどこかに隠した一家の父はすでに収容所で死亡、だが彼は息子に謎のメッセージを残していた。
ヴィクトルは絵の在りかも分からぬまま、母の命を救うためナチスを相手に危険な駆け引きに出る。
彼の作戦は成功するのか。そしてミケランジェロの絵はどこにあるのか……。
公式サイト:「ミケランジェロの暗号」 |
暗号の概要 |
* 収容所で死んだ父親が息子・ヴィクトルの遺した謎のメッセージ!
・「視界から私を消すな」・・・どう意味なんだ?・・・・一種のダイイング・メッセージ
・ミケランジェロの絵の隠し場所はどこか
・父親の肖像画はどこにあるのか?
* レナがドイツ軍を騙してチューリッヒと無線連絡をするが、暗号書の保管、組立時間等不自然な感じだった。
映画だら細かいことは抜きで見れば良い。
「暗号」を期待すると期待外れ。映画としては面白い。
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