暗号クイズ
海外の作品
作品名 ナショナル・トレジャーリンカーン暗殺者の日記
 
(National Treasure―Book of Secrets)
監督・制作:ジョン・タートルトーブ
製作:ジェリー・ブラッカイマー
脚本:ザ・ウィバーリーズ
音楽:トレヴァー・ラビン

封切り:2007.12
(写真は、パンフレット)
ベン・ゲイツ:ニコラス・ケイジ
パトリック・ゲイツ:ジョン・ボイト
セダスキー:ハーヴェィ・カイテル
アビゲイル・チェイス博士:ダイアン・クルーガー
ウィルキンソン:ダイアン・クルーガー
ライリー・プール:ジャスティン・バーサ
ストーリーの概要
歴史学者にして冒険家のベン・ゲイツの元に、ウィルキンソンと名乗る紳士が現れた。
彼はリンカーン大統領を暗殺した人物の日記の一部を持っていると言うが、そこにはベンの祖先トーマス・ゲイツの名が記されていた。
衝撃的な新事実はマスコミに知られ、ゲイツ一族には「リンカーン大統領暗殺者の子孫」という汚名が着せられてしまう。
ベンは祖先の無実を証明するため、天才ハッカーのライリーと再びタッグを組む。そして、破局寸前の恋人アビゲイル・チェイスを口説き落とし、暗号解読の専門家で父親のパトリックの協力を得て、日記に秘められた謎の鍵を入手する。

リンカーン暗殺者の日記から消えた18ページ。そこには世界史を変える「禁断の暗号」が隠されていた……。
最初の鍵は「自由の女神」。ベン・ゲイツはパリにある自由の女神に狙いを定め、フランスへ飛ぶ。アビゲイルも同じ結論に達していたが、一族の名誉のために奔走(ほんそう)するベンに失望した彼女は、独自で真実を突き止めようと決意していた。
別々の行動をしながらも、導き出した答えは同じ。次なる鍵は「バッキンガム宮殿」だった。女王の書斎に忍び込むため、手を組むベンとアビゲイル。そこで発見した古い木片には、また新たな謎が隠されていた。
宮殿を後にするベンたちの前に、ウィルキンソンの一味が立ちふさがる。何とか逃げ切れたものの、木片の謎を解くには専門家の力が必要だった。ベンは母親で言語学教授のエミリー・アップルトン博士(ヘレン・ミレン)を訪ねることに……。

エミリーが暗号を解読した結果、それは幻の黄金都市への地図の半分であることが判明する。
残りの半分があるのは、アメリカ大統領執務室! ホワイトハウスに潜入したベンたちだったが、肝心の地図はヤスリで消されていた。
そこに押された“逆向きの鷲”の印を見て、陰謀論マニアのライリーは色めき立つ。「大統領秘密文書」に違いないというのだ。
ベンはFBI捜査官にしてフリーメイソンのメンバー、セダスキーに疑問をぶつける。そしてついに彼は、現役大統領ただ1人しか在りかを知り得ない秘密文書の存在を認めた。
それは、合衆国にとって究極のタブーである。八方ふさがりのベンが取った手段は、何とアメリカ大統領の誘拐だった……!
暗号の概要
リンカーン暗殺者の日記から消えた18ページ。そこには世界史を変える「禁断の暗号」が隠されていた……。
その謎を解き明かすため、あのベン・ゲイツが帰ってきた。天才歴史学者の頭脳を生かして、国家遺産や歴史的建造物に秘められた暗号を解きながら、秘宝を追い求める冒険家。探究心と正義感から独立宣言書を盗み出すという大胆な行動力を持ち、鋭いひらめきと抜群の知性で敵を翻弄(ほんろう)する……。

・ トーマス・ゲイツに男が示した日記に「プレイフェア暗号」:財宝への地図
・ 燃え残っていた日記の一部に暗号が浮かび上がる。
・ 英女王の書斎と米大統領室にある二つの机から古い木片が・・・見慣れない文字
・ 机に刻まれた「巻物をつかむワシの紋章」の意味は
・ ラシュモア山に描かれた目印の意味は

等々、本格的な暗号から、こじつけのような暗号までふんだんに出てくる。
 
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