パズル 第7話 門外不出のお宝噺 (呪いの暗号 聞くと必ず死ぬ暗号) 放映日:2008年5月30日 ストーリーの概要 ある日、今村はゆうこから落語に行こうと誘われる。
その寄席では、今昔亭という落語家の一門に代々伝わる、徳川時代の財宝のありかを示す暗号が隠された特別な落語が披露されるという。話を聞きつけた鮎川は、いつものように今村等の3人を引き連れて、寄席が開かれるという屋敷を訪れる。
会場には、財宝の横取りを狙うゆうこ達桜葉3人娘のほか、今昔亭一門の一之助、ニ之助、四之助という落語家たち、さらには後援会長の篠田や女性新聞記者の池村が顔を揃えていた。
そんな中、口座に上がった三之助が寄席の前説を始める。彼が言うには、これから披露する落語は、亡き師匠・萬之助が生前、自分に教えたくれたもので、噺に込められたヒントを解き明かせば、この屋敷のどこかに隠された宝が手に入ると言われているものらしい。ただし、噺を作った一門の創始者は、心無い者が容易に宝に近づかないよう、「聞くと必ず死ぬ」という呪いをかけたのだという。
三之助は、そんな前置きをした上で問題の落語を始める。しかし、落語が語られているさなか、噺に耳を傾けていた参加者の一人が突如苦しみだし、そのまま息絶えてしまう。一同は警察に連絡しようとするが、屋敷はいつの間にか三之助によって外部と遮断され、さながら座敷牢のような状態になっていた。
そんな状況下にあっても、鮎川は徳川時代の財宝をあきらめず、三之助から噺の続きを聞きだして、お宝の暗号を解き明かそうと試みるが・・・。
第7話の主要キャスト
今昔亭 萬之助 :桂 福団治 ;三之助たちの師匠
今昔亭 三之助 :風間 杜夫 ;落語家
今昔亭 小之助 :大竹 浩一 ;三之助の弟子
今昔亭 一之助 :清水 紘治 ;萬之助の一番弟子
今昔亭 二之助 :でんでん ;萬之助の二番弟子
今昔亭 四之助 :中西 良太 ;萬之助の四番弟子
池村 亜希子 :鈴木 早智子;新聞記者
篠田 公平 :浜田 晃 ;後援会長暗号の概要 暗号1
落語の中に
「なんだのだんな ぬしはしぬ たなのなた どまのまど」という話が・・・・
そして「どんなところ」という言葉が続く
暗号の解答 暗号1
落語の中に
「なんだのだんな ぬしはしぬ たなのなた どまのまど」という話が・・・・
そして「どんなところ」という言葉が続く
→回文;左から読んでも右から読んでも同文:それをヒントに ; どんな→なんど