パズル 第9話 鬼喰村もうひとつの宝 (鬼が棲む!人喰う呪いの村祭り) 放映日:2008年6月13日 | ||
ストーリーの概要 | ||
鬼喰村という山奥の村で20年に一度開かれるという特別な祭り。その催し物の一つとして、村に伝わる数え歌をヒントに宝を探すイベントがあり、一番早く見つけたものに”みかん山”という賞品が贈られるという。 一攫千金を目論むゆうこは、またも今村に話を持ち掛けるが、設け話に鼻が利く鮎川が、そんな美味しい話を見逃すはずがない。かくして、今村、神崎、塚本の近辯3人組は、鮎川に率いられて鬼喰村へと向かう。 昔懐かしい祭りが催されている村には、今村たちが賞品を獲得したらそれを横取りしようと狙う、ゆうこたち3人組も顔を揃えていた。そんな中、宝探しラリーを取仕切る村の青年団員、市川、小野寺、久保田によって、イベントの開始が告げられ、参加者たちは発表された数え歌をヒントに捜査を開始鮎川たちは、いち早く歌に隠された暗号を解いて宝の地図を発見するが、次の数え歌を手に入れた途端、鬼の面をかぶった不気味な集団に襲われる。 命からがら逃げ延びた一行は、襲ってきたのは青年団と対立する村の長老・山神の率いる一派であることを知る。どうやら青年団と長老派は、村おこしの方針について対立しているようで、山神が言うには数え歌には不吉な言い伝えがあり、みだりに用いれば祟りがあるという。また、青年団の面々と幼馴染の女性・京子によると、数え歌には、その昔、疫病が流行った時に村から逃げ出した名主が残した財宝のありかが隠されているらしく、本当は3番まで歌詞があるのだという。それを聞いた鮎川は、財宝を見つけようと躍起になる。ところがそうこうしているうちに、数え歌になぞらえた恐ろしい出来事が起こり・・・。 市川 北男 :林 泰文 ;青年団団長 |
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暗号の概要 | ||
暗号1 : 宝探しのヒント、数え歌1番 「庄屋のねずみの言うことにゃ ひとつひねくれもの 箱の中 毒矢に刺されてはりつけねずみ」 暗号2 : 数え歌2番 「庄屋の蛙の言うことにゃ ふたつぶったまげた 水の中 水飲み過ぎて ひっくりかえる」 暗号3 : 数え歌3番 「庄屋のくらげの言うことにゃ みっつ見つけた 橋の上 まわって落ちて まっくらけのけ」 |
暗号の解答 暗号1 : 宝探しのヒント、数え歌1番
「庄屋のねずみの言うことにゃ ひとつひねくれもの 箱の中 毒矢に刺されてはりつけねずみ」
・ 英語で考える : ねずみ → マウス、 箱 → ボックス・・・・→ パソコン
・ パスワード : ねずみと矢・・・ → ―MOUSE ―>
暗号1、2、3
・ 殺人の実施方法に暗合
@ 矢に刺されて殺される
A 滝つぼに落とされ殺される
B 橋から落とされ殺される
暗号1,2,3
・逆順に考える :B 暗い → 暗い → 井戸 、A 水の中 B 箱
→ 井戸の水の中に箱がある・・・・その箱に宝が?