日本の作品 【演劇】 |
作品名 |
THE 39 STEPS (サーティナイン・ステップス 秘密の暗号を追え) |
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原作:ジョン・バカン作「39階段」
原作映画:ヒッチコック「39階段」
脚色:パトリック・バーロウ
演出:マライア・エイトキン
日本版演出:ディビッド・ニューマン
舞台監督:宇佐美 雅人
美術・衣裳
:ピーター・マッキントッシュ
音響:ミック・プール
翻訳:小田島 恒志
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石丸 幹二
高岡 早紀
浅野 和之
今村 ねずみ
「4人で139役」
場所:日比谷「シアタークリエ」
* 2007オリヴィエ賞ベスト・ニュー・コメディ受賞作の日本版
公式ホームページ |
ストーリーの概要 |
サスペンスの名手、アルフレッド・ヒッチコック監督による映画「39夜」を元に作られた作品。原作にはないユーモアを加え、演劇へと昇華。スリルとスピード感に溢れたサスペンスコメディ。
1935年のロンドン、ミュージック・ホールで従の発砲騒ぎに遭遇したリチャード・ハネイは、アナベラ・シュミットと名乗る謎めいた女性に誘われて彼女を自宅に連れ帰る。自分はスパイであり、イギリス軍の重要機密を守るために追われているとアナベラが告白したその夜、何者かに命を奪われる。
翌朝、アパートの外にはアナベラを追っていた二人の男が羽衣を待ち受けていた。
何とか男達をかわしたハネイは、自分がアナベラ殺害の容疑者として手配されていることを知る。殺人の疑いを晴らすためには、アナベラの任務の謎を解き、真犯人を捕まえるしかない。
警察、スパイ、殺人者を巻き込んでハネイの逃亡劇が始る。
この物語に必要な139役を演じるのはたった4人!一見不可能と思えるこの設定がユニークである。 |
暗号の概要 |
暗号として大々的には何も出てこなかった。
「39 STEPS」がどういう意味かということが、暗号である。諜報団のことらしい。 |