作品名 |
アルテミス・ファウル 永遠の暗号 (Artemis Fowl /THE ETERNITY CODE) |
著者名 |
オーエン・コルファー (Eoin Colfer) (訳:大久保寛) |
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発行日:1980.2.1
出版社:東京創元社
形式:創元推理文庫
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目次
第1部 攻撃
第1章 キューブ
第2章 封鎖
第3章 冷凍して
第4章 血筋
第5章 メタルマンとモンキー
第6章 ファウル邸襲撃
第7章 計画通りにはいかないもの
第2部 反撃
第8章 まんまとだまされて
第9章 マシンの中の幽霊たち
第10章 指
第11章 透明人間
第12章 記憶消去
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ストーリーの概要 |
悪の天才アルテミス・ファウルは、盗んだ妖精のテクノロジーを利用して、スーパーコンピュータ“Cキューブ”を作り上げた。
驚異の性能を誇るCキューブを手に、アルテミスはアメリカ人ビジネスマンのスピロに取引を持ちかけ、大金をせしめることに。だが、相手は一枚も二枚も上手だった。
罠にはまってCキューブを奪われた上に、最強の従者バトラーが殺されてしまう。
絶体絶命の危機をアルテミスはどう乗り越えるのか―。 |
暗号について |
* スピロにキューブを奪われた時
・「ヨーク公リチャードは戦いをはじめたが、むだに終わった」とバトラーが言った。
・テーブルの裏面に磁石でつけられた妖精の音波手榴弾を二時言葉で爆発させる暗号だ。
・スピロの仲間が「ヨーク公リチャードだって?・・・(略)・・・虹の七色だよ」
虹、最期の言葉。これが暗号。音波手榴弾が爆発
* キューブは暗号化されていて、使えない。
・「だから、暗号を解け」
・「この暗号は解読不能暗号です。キューブは音声感応式で、アルテミスの声紋に合せて暗号化されている。
永遠の暗号です。」 |