海外の暗号小説
[チ行 作品]
作品名 茶色の服の男   (THE MAN IN THE BROWN SUIT)
著者名 アガサ・クリスティー    (Agathe Christie)    (訳:深町 眞理子)
発行日:2011.5.10
出版社:早川書房
形式:クリスティー文庫
目次
「なし」
ストーリーの概要
イギリスの世界的考考古学者の父を亡くして間もない冒険好きの娘アンは、ロンドンの地下鉄で奇妙な事件に遭遇する。ナフタリン臭い服を着た男が何者かに驚いて転落死し、その場に現われた茶色の服を着た怪しげな医者が暗号めいたメモを残して行方をくらましたのだ。好奇心に駆られたアンは、謎を追って単身南アフリカ行きの客船に飛び乗った……
社交界の花形、ギャングのボス、諜報大佐などが暗躍する、異色の冒険スリラー
暗号について
*暗号めいたメモ?「17・122 Kilmorden Castle」は何を表すのか?

*アンとハリーの連絡のために暗号のような取り決めをする。
 ・文中に必ず1カ所「そして」と書いてそれを線で消した個所を入れる。それが無い手紙は贋物だ
 ・電報は差出人を「アンディー」とする。
発行日:1967.4.21
出版社:東京創元社
形式:文庫
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