作品名 エニグマ奇襲指令 (THE ENIGMA) 著者名 マイケル・バー=ゾウハー {Michael Bar-Zohar} (訳:田村 義進) 発行日:昭和55年9月20日
出版社:早川書房
形式:ハヤカワ文庫NV
目次
プロローグ 決定
T 冒険者
U 兵士
V 美女
W エニグマ
X 生贄
エピローグ 後日譚ストーリーの概要 連合軍の仏侵攻直前、英はナチの最新ロケット兵器完成の情報を入手。その攻撃を未然に防止するため、独のエニグマ暗号機を奪取し、暗号解読により情報を入手しようと決定する。服役中の大泥棒・ベルヴォアールに白羽の矢が。自由と多額の現金を保障された彼は、独軍占領下の仏へ単身潜入。独の阻止作戦と彼の奪取作戦の攻防。 暗号について 暗号、暗号解読の話ではないが、暗号機エニグマの争奪と言うことで紹介する。作戦における暗号の重要性。