海外の暗号小説

[ヨ行 作品]

作品名 四人の容疑者  (The Four Suspects)  〈Gミス・マーブル所収〉
著者名 アガサ・クリスティ(Agatha Christie)         (雨沢 泰訳)
発行日:1997.6.25
出版社:集英社
形式:集英社文庫

世界の名探偵コレクション10
Gミス・マーブル所収
目次
「なし」(短編)
ストーリーの概要
ドイツの秘密結社を壊滅させ、身の安全のためにイギリスに来ていたドイツ人が殺され、姪、家政婦、秘書、庭師の4人の容疑者がいる。語り手ヘンリー卿により、直前に数通の手紙が来たという。それが謎を解く鍵か?
暗号について
一通の手紙の文章の固有名詞の最初の文字を読むと。
作品名 四つの暗号    (名探偵ホームズ全集5)
著者名 コナン・ドイル  (訳:武田 武彦)
発行日:1966.12
出版社:偕成社
形式:B6、ハード
目次
第1部 怪屋の秘密
第2部 アグラの宝の謎
ストーリーの概要
奴隷証人の呪いがかけられた、50万ポンドと言われるアグラの宝を巡っての事件。ホームズは、父の行方不明を相談に来たメリー・モースタンの依頼を受け、ワトスンとアグラの宝の秘密を探る。夫の親友が宝を独り占めにし、反省をしたが、急死する。その息子が何者かにより殺される。ドイルの数少ない長篇第二作目。
暗号について
メモに残された図面と四つの署名、暗号か?「四つの署名」が現代で、暗号としての面白さには欠ける。
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