作品名 813 著者名 モーリス・ルブラン (Maurice Leblanc) (訳:堀口 大學) 発行日:昭和34年5月25日
(平成13年4月20日改版)
出版社:新潮社
形式:新潮文庫(ルー3-1)
(ルパン傑作集T)
目次
・ 虐殺
・ ルノルマン戦闘開始
・ セルニーヌ公爵の工作
・ ルノルマンの工作
・ ルノルマンの敗北
・ バーブリー−リベイラ−アルテンハイム
・ 羊羹色のフロックストーリーの概要 ダイヤモンド王と呼ばれる大富豪・ケッセルバック氏は、重大秘密を握ってパリに出た。その全貌を明らかにすべく、怪盗紳士アルセーヌ・ルパンが会見したその夜、氏は何者かに刺殺される。現場に残されたレッテル「813」とは?ルパンが、公爵にあるいは警察の重要課長に変装し、神出鬼没の活動をする一方、謎の人物「L.M」が手がかりの人物を消しながらルパンの裏をかき窮地に陥れる。 暗号について 「813」の謎は?(残念ながら解答は「続813」に)。用紙に爪あとをつけた暗号による連絡。登場人物の名前にアナグラムが。