海外の暗号小説
[ヒ行 作品]
作品名 秘密の入口への暗号 ウィリアム・ウェントン 2
著者名 ボビー・ピアーズ Bobbie Peers    (訳:堀川志野舞)
発行日:2019.3.13
出版社:静山社
形式:A5(ハード)
目次
不可能遺物保管所
第1章 パズル対決       第2章 試作品
第3章 ロボットのカニ      第4章 謎の女
第5章 セキュリティ強化    第6章 ゴキブリの発作
第7章 空中浮遊         第8章 隔絶
第9章 警戒エリ          第10章 秘密の部屋
第11章 地下室で見たもの   第12章 侵入者
第13章 消えた老人        第14章 チームメート
第15章 不可能な音波      第16章 部屋に現れた者
第17章 人工池          第18章 あり得ない遺物
第19章 太古のオープ       第20章 秘密の入口
第21章 罠              第22章 冷凍装置
第23章 女の正体         第24章 窓のない飛行機
第25章 復活したポータル     第26章 脱出ポッド
第27章 ヒマラヤ          第28章 僧院
第29章 地下の町         第30章 巨大ロボット
第31章 黄金色の輪        第32章 カウントダウン
第33章 新たなルリジウム     第34章 行かないで、おじいちゃん
第35章 世界一の暗号解読者  第36章 メモリースティック
ストーリーの概要
 ウィリアムは謎の発作に苦しめられ、機械の手をもつ奇妙な女の襲撃を受ける。
 世界一の暗号解読者が恐るべき敵に立ち向かう、シリーズ第2弾。

 暗号解読の天才少年ウィリアム・ウェントンは、謎の発作に苦しめられる。
 それは彼の体内にある知的金属ルリジウムの活動に関係しているらしい。
 発作の原因をさぐるため、ウィリアムは再び<ポスト・ヒューマン研究所>を訪れる。
 しかし、<研究所>は以前とだいぶ様子が変わっていた。警備のロボットたちが動き回わり、先生たちは何かに怯えている。
 そして、ウィリアムの部屋には、機械の手をもつ奇妙な女が侵入し、襲いかかってきた。
 女は何者なのか? その狙いは何か?  すべての謎は、冷凍装置に眠っているエイブラハム・タリーにつながっていく……。
暗号について
 暗号、暗号の天災等の言葉は出てくるが、暗号文等暗号そのものはない。 暗号をいつの間にか解いている感じ。
 暗号文を苦労して解読するイメージは全くない。
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