海外の暗号小説
[フ行 作品]
作品名 ふたりの逃亡者  (BODYGUARD OF LIES)
著者名 ボブ・メイヤー   (BOB MAYER)  (訳:鎌田 三平)
発行日:2008.5.20
出版社:二見書房
形式:文庫
目次
「なし」
ストーリーの概要
合衆国の最深部に位置する極秘情報機関〈ザ・セラー〉。かつてその元工作員だった男が病でこの世を去ったとき、事件の歯車は動きはじめた――。
死んだ男の恋人だったニーリーは、遺されたメッセージの断片を追ううち、夫が失踪した主婦ハンナとめぐりあう。
すぐにふたりは気づいた。自分たちの伴侶が、何か国家的な秘密を隠していたことを。それは人によっては血を流してでも奪い返すほどの危険な存在であることを。突如、国家に追われる身となったふたり。
命をかけ、嘘と謎に覆われた真実に迫ってゆくが……。
暗号について
*死んだ恋人・ガントの遺した封筒に写真と手紙が・・・
 ・昔お前と私が出会った日より少し前に起きたある出来事についての"人物""事柄""理由"の三つを突きとめよ。
 ・この三つの謎を突きとめる展開は、まさに暗号解読であろう。
*国家組織の通信は周波数変換と暗号化されている。
*ウルトラ、エニグマの意義、役割。そしてチャーチルのとった行動。
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