作品名 恐怖の谷 (The Valley of Fear) 著者名 コナン・ドイル (Conan Doyle) (訳:延原 謙) 発行日:S28.8.5
出版社:新潮社
形式:新潮文庫
目次:「なし」
(構成)
第一1部:第1章 警告 第2章 ホームズの推理 第3章 バールストンの悲劇 第4章 暗黒 第5章 事件中の人物 第6章 夜明けの光 第7章 解決
第二部:第8章 その男 第9章 支部長 第10章 ヴァーミッサ341支部 第11章 恐怖の谷 第12章 最悪の日 第13章 危機
エピローグストーリーの概要 ホームズのもとに届いた暗号の手紙。時を同じくして起きた暗号どおりの殺人事件。サセックス週の小村にある古い館の主人が、散弾銃で顔を撃たれたと言うのだ。事件の背景には、宿敵モリアティ教授の影が垣間見える。捜査に当たったホームズが探り出したのは、20年前のアメリカに端を発する、恐怖の復讐劇だった。 ドイルの長篇4編中の1編。 暗号について 数字の羅列と地名の暗号文は、本を利用した暗号。秘密結社の団員確認のための合言葉。