海外の暗号小説
[セ行 作品]
作品名 世界一の暗号解読者 ウィリアム・ウェントン 1
著者名 ボビー・ピアーズ Bobbie Peers    (訳:堀川志野舞)
発行日:2017.10.26
出版社:静山社
形式:A5(ハード)
目次
ロンドン、ヴィクトリア駅
第1章  ウィリアム・オルセン   第2章 暗号は禁止
第3章 科学史博物館       博4章 インポッシブル・パズル展
第5章 たいへんな騒ぎ      第6章 おじいちゃんの秘密
第7章 機械仕掛けの甲虫    第8章 襲撃
第9章 謎の車            第10章 ノルウェーからイギリスへ
第11章 ポスト・ヒューマン研究所 第12章 ミスター・ゴッフマン
第13章 世界一の暗号解読者   第14章 雪の公園
第15章 オーブ           第16章 サイバネティックス・ガーデン
第17章 候補生           第18章 はじめての授業
第19章 ルリジウム         第20章 敵意
第21章 オードブル         第22章 浮かぶプロジェクター
第23章 危険な計画        第24章 深夜のオフィス
第25章 アーカイブ         第26章 黄色いふたつの目
第27章 警報             第28章 真空列車
第29章 忘れら去られた扉    第30章 誤報センター
第31章 ホログラムが語る真実  第32章 イスキア
第33章 ヴィクトリア駅       第34章 地下の暗号
第35章 トンネル           第36章 さがしあてた扉
第37章 戦車             第38章 巨大なロボット
第39章 ついに見つけた!     第40章 エイブラハム・タリー
第41章 再会             第42章 ウィリアム・ウェントン
ストーリーの概要
 暗号解読の天才少年ウィリアムは、その能力で世界を救えるのか?
 謎解きと冒険が繰り広げられる現代のサイエンス・ファンタジー
 ウィリアムが幼い頃、一流の暗号解読者だった祖父が、行方不明になった。
 そして、なぜか一家は名前を変え、イギリスからノルウェーに移住した。
 8年後、12歳になったのウィリアムは、世界でもっとも難解な暗号を解き明かす。
 直後に家が攻撃され、ウィリアムは<ポスト・ヒューマン研究所>と名乗るグループに救出された。
 世界トップクラスの暗号解読家を集めている組織は、<ルリジウム>というナノロボットと戦うために活動しているのだという。
 暗号解読の天才少年は、世界を救うことができるのか?  謎解きと冒険が繰り広げられる現代のサイエンス・ファンタジー
暗号について
 暗号と言うか、謎解きをいつの間にか解いている感じ。
 暗号文を苦労して解読するイメージではない。
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