海外の暗号小説
[シ行 作品]
作品名 シャーロック・ホームズ&イレギュラーズ3 女神ディアーナの暗号
著者名 T・マック&M・シトリン (Tracy Mack & Michael Citrin)   (訳:金原端人/相山夏奏)
発行日:2011.11
出版社:文渓堂
形式:B5
目次
第1章 博物館殺人事件
第2章 父を探して
第3章 帰ってきたアリスター
第4章 捜査開始
第5章 イレギュラーズ、手掛りを発見
第6章 女神ディアーナ
第7章 オジー、ベイカーストリートにもどる
第8章 バイラー、ウィギンズに質問する
第9章 オジー、ホームズと対面する
第10章 イレギュラーズ、カタコンペを捜索する
第11章 イレギュラーズ、カタコンペに閉じ込められる
第12章 ワトソンの暗号
第13章 イレギュラーズ全員集合
第14章 ロンドン塔へ
第15章 塔内調査
第16章 暗号
第17章 キャッスル襲撃
第18章 スパイがいる!
第19章 イレギュラーズ、ふたたびつかまる
第20章 水上の棺
第21章 過去のできごと
第22章 地下へ
第23章 発掘現場
第24章 イレギュラーズVSモリアーティ教授
第25章 モリアーティ、オジーを指名
第26章 ディアーナ発見
第27章 対決
第28章 真相解明
ストーリーの概要
 大英博物館で、考古学者キャリコ・フィンチが殺される。彼が探し求めていたものは、女神ディアーナの彫像、そして彼女にささげられた財宝だった。
 事件解決の協力を依頼されたイレギュラーズは、おおいにはりきるものの、事件には例の黒幕が!さらに、「元」メンバーの登場で、イレギュラーズのきずなに、亀裂が生じ…。
 たびかさなるピンチを、彼らが乗りこえられる日はやってくるのか? 名探偵ホームズが厚い信頼を寄せる少年団、“ベイカーストリート・イレギュラーズ”が活躍
暗号について
第7章 オジー、ベイカーストリートにもどる
*通りの北側のレンガ塀に奇妙な記号が書かれている。

第12章 ワトソンの暗号
*「場所/二重丸の中、ウィリアムの四角、みんなで19、王子たち。目印/終わりよければすべてよし。次へすすめ」
 ・ワトソンの筆跡だ。居場所を教えようとしている。

第16章 暗号
*建物の壁に記号が!しかも3ヶ所だ。

第18章 スパイがいる!
*第16章の暗号の解読

☆暗号に興味を持った諸君のために(巻末)
*頻度から文字を推測、解読
inserted by FC2 system