海外の暗号小説
[ユ行 作品]
作品名 雪あらしのなぞ
著者名 ガートルード・ウォーナー  (Gertrude Warner)  (訳:中村 妙子) 
発行日:1999.8.31
出版社:日向房
形式:四六版
目次
1 旅―それともぼうけん?
2 森のなかの小屋
3 夜なかのもの音
4 屋根うらのお客
5 戸だなのなぞ
6 雪だ!
7 やりくりいろいろ
8 救援隊
9 なぞ、とけはじめる
10 さいごのびっくり
11 もう一つのなぞ
ストーリーの概要
 ヘンリー、ジェシー、ヴァイオレット、ベニーのオールデンきょうだい四人は、古い貨車(ボックスカー)でくらしていましたが、いまはおじいさんの家に住んでいます。
 秋の一週間を森で過ごそうとハンターの小屋にやってきた四人を、とつぜんの雪あらしがおそいます。
 小屋にとじこめられたきょうだいたち。小屋の戸だなのドアに書かれた暗号。ある夜きこえてきたきみょうなもの音は、いったい何なのでしょう?
暗号について
床を掃くための箒を探している時、壁に隠し扉を発見。扉の裏側に数字とアルファベットの組み合わせの文字を見つけた。暗号だろうか?どういう意味か?「?」は何だろう?
「1M 1/4B 1/4S 1S 1Y
 1/4W 1E ? 3F R
   400:15         」

パン屋のトムのお父さんか、おじいさん(小屋の持ち主だった人)が書いたのだろうか?
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