作者名 木々 高太郎 経歴 M30年、甲府市生まれ
慶応大学医学部卒、S2医学博士、同大学助教授、S7:レニングラード実験医学研究所留学
S9:科学知識普及会評議員 S44:逝去
本名:林 髞:ペンネームは、林を木々にわけ、名前の偏の高の字をとった。主要な作品 S12:「人生の阿保」:直木賞受賞
S23:「新月」第1回日本推理作家協会賞受賞
「人生の阿保」、「虫文字」、「女の政治」
作品名 詩と暗号 (ワンダー暗号ランド所収) 初出稿:「モダン日本」:S21.9 目次
1 少女暗号
2 父兄
3 追跡
4 彷徨
5 網ストーリーの概要 高山先生は、生徒から教壇のところで見つけたと化学記号らしい文字の書かれた紙を届けられる。これは暗号だ。高山は案外簡単にそれを解いた。学校の女性と二人が行方不明となる。暗号文から、二人は同性愛の悩みから家出をしたのではないかと判断する。 暗号について アルファベットと数字だけの文章で、すぐ暗号だと分かる。 作品名 虫文字 (13の暗号所収)
初出誌:S11:令女界
発行日:S50.11.8
出版社:講談社
形式:B6目次:なし「短編」 ストーリーの概要 貿易会社の夫は、会社の課長等とアメリカに出張し、太平洋丸での帰路の途中で死んでしまう。しかし、家には、無事だと言う電報が入る。課長からは、自殺だと説明を受けるが納得できない。死因は何か? 暗号について 夫から来た電報が意味不明だ。解読すると「壁に」となる。そこには、線のように見えるが細字で2千字ばかりの文字が。