日本の暗号小説
作者名 樹下 太郎
経歴 T10年、東京池袋生まれ
S18応召

本名:増田 稲之助:ペンネームは読売演劇文化賞入選作品「樹下」を使用。
主要な作品 S33:「悪魔の掌の上で」:「週刊朝日・宝石」共催懸賞佳作

作品名 貨車引込線 (「ワンダー暗号ランド」所収)
樹下ー貨車 初出稿:「推理教室」:S34 目次

「なし」
ストーリーの概要
行方不明になっている画家・益山初人の個展が開かれた。招待を受けた栗山むつ子は、「貨車引込線」という作品に興味を持つ。描かれた貨車に何か文字が。益山は殺人事件の犯人として追われているが、果たして真相は。
暗号について
問題篇と解決変異分かれている。簡単なように見えるが、7種類の方式が含まれている。機知と常識の範囲内で挑戦できる楽しみがある。
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