日本の暗号小説
作者名 風見 潤

作品名 天草四郎幽霊事件
発行日:2000.6.5
出版社:講談社
形式:講談社X文庫
目次
プロローグ 恋のライバル出現
1 一と大、十と四
2 須山家の人々
3 湯の花温泉 
4 迫りくる恐怖
5 密室の殺人 
6 天草四郎の伝説
7 死んでる男  
8 夜行列車で推理
9 過去の遺産
エピローグ
ストーリーの概要
「お兄様あ、助けてくださいますわね?」と迫る、自称「日下君の婚約者」で、茶道の家元・醍醐玲子。実は、お弟子さんの須山家で、殺人事件に遭遇してしまったのだ。「一、大、十,四・・・」書き残された文字は何か?周辺に現れる美青年、須山家の人々の謎、そして主人の須山の過去は?
暗号について
須山家の門や壁に奇妙な文字が悪戯書きされた。その意味は何か。須山家の秘密の謎を解く暗号か?
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