日本の暗号小説
作者名 海野 十三
作品名 暗号の役割 烏啼天駆シリーズ・4 (「海野十三全集第12巻 超人間X号」所収)

発出誌:S23.2:「仮面」

出版日:1990.8.15
発行所:三一書房
形式:B6、ハード(箱入り)

青空文庫所収

目次:
なし「短編」


(暗闇の中の声、念入りなスリ、解読できるか、紙に穴を開ける、記録すべき応対)
ストーリーの概要
袋探偵は、3日前の夜、酔っ払い公園で寝ていた時、怪しい二人組みの騒動に巻き込まれ、鞄を拾う。それは奇賊・烏啼天駆の義弟・碇のもので重要な機密書類が入っており、袋は書斎の金庫にしまった。数日後、擦莫に会い、格闘した際手紙を奪う。そこには片仮名ばかりの文章が。暗号を解き、福島に向うがその間に烏啼一味が書斎に。
暗号について
片仮名200文字による暗号。グリル暗号の活用。
inserted by FC2 system