日本の暗号小説
作者名 海野 十三
作品名 暗号音盤(レコード)事件   「海野十三全集第7巻 地球要塞」所収)

発出誌:S17.1:「講談雑誌」

出版日:1990.4.3015
発行所:三一書房
形式:B6、ハード(箱入り)

青空文庫所収

目次:
なし「短編」
ストーリーの概要
WWU当時、ポルトガルは中立国。日本人でも自由に行動が出来た。探偵・白木は、私にゼルシー島に行き、敵国イギリスに対する諜報活動をすると言う。イギリス政府の重要な暗号の鍵がメントール候のゼルシー城塞の何処かに隠されている。白木は、島の女たちを使い城塞見物を装い、城塞に入り、捜索する。居間には、目障りな蓄音機があり、誰かがレコードをならした形跡がある。
暗号について
レコードを鳴らしながら音さを弾くとだい3の音が。音と音の間隔を利用した時限暗号。(具体的なものはない)
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