作者名 阿川 弘之 経歴 大正9年12月24日、広島県広島市生まれ。東京帝国大学国文科卒。
軍務。戦後作家に。平成11年 文化勲章受章
主要な作品 昭和21年9月:年年歳歳、霊三題でデビュー
昭和28年1月:春の城:第4回読売文学賞受賞
「雲の墓標」、「山本五十六」、「志賀直哉」
作品名 春の城 発行日:昭和30年5月30日
出版社:新潮社
形式:新潮文庫目次
第1章〜第4章
ストーリーの概要 大学の文学部学生の主人公・小畑耕二が、卒業と同時に軍務に服し、初め海軍省の軍令部において中国軍の暗号解読業務を、ついで支那方面艦隊司令部に転勤し、漢口の受信所で敗戦に遭遇し、父や恋人・知恵子知人等が原子爆弾の犠牲になった広島に帰り3回忌を迎えるまでの物語。 暗号について 主人公が勤務した海軍の暗号解読業務について詳しく記述している。作者の経験に基づくと思われるだけに実話に近い。