日本の暗号小説
作者名 西村 京太郎
作品名 L特急「しまんと」殺人事件
初出版:H1,4:実業の日本社
      (JOYNOVELS)
発行日:平成4年6月25日
出版社:角川書店
形式 :角川文庫
目次
第1章 青い海の国 
第2章 足摺岬
第3章 疑惑  
第4章 海中展望台
第5章 祈る男
第6章 呪殺
第7章 霊力との戦い
第8章 誘拐
第9章 脱出阻止 
第10章 奇妙な本
終章 再出発
ストーリーの概要
刑事・三田村は、四国に出たまま行方不明になってしまった叔父夫婦を捜すため、従妹に頼まれ四国に行く。ところが、途中の特急「シマンと」の車中で殺人事件が発生し、さらに足摺岬での転落死事件を巡り、叔父が殺人事件の容疑者として追われることになる。十津川と亀井は新興宗教の周辺が怪しいと見て解決に向う。
暗号について
殺された職場の仲間が遺した本。十津川はこの本が暗号に使われているのではないかと推察するが、結果は違った。
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