日本の暗号小説
作者名 土屋 隆夫
作品名 不安な産声
初出誌:1989.10:光文社

発行日:1994.10.20
出版社:光文社
形式:光文社文庫
目次
第1部 過去の章
第2部 現在の章
第3部 事件の章
第4部 未来の章
ストーリーの概要
明和医大教授・久保伸也、地位も名誉もある彼が何故、強姦を装って罪のない女性を殺したのか。捜査の過程で名は挙がるが、アリバイがあり、動機もない。しかし久保は自供したのである。理解を超えた犯行に、担当検事・千草が追う真相は。久保の獄中書いた千草への手紙と、千草が捜査した事実とが、相互に展開する手法。
暗号について
犯行現場に落ちていた煙草の吸殻に有る4桁の番号の意味は。煙草を作る工場のコード番号。
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