日本の暗号小説
作者名 和久 
作品名 冬の奥嵯峨殺人事件
発行日:2000.12.20
出版社:光文社 
形式:光文社文庫(書き下ろし)
目次
第1章 殺しのメッセージ
第2章 欠けたリング
第3章 偽装殺
第4章 ハーレーダビッドソンの男

新・京都殺人案内シリーズ
ストーリーの概要
老舗呉服屋「沢宗」の元常務・浜野修吉の首吊り死体が娘の澪子によって発見された。5千万円の着服の発覚を苦にした自殺なのか。それにしては不自然な状態だ。ポケットに暗号めいた検眼表のメモが入っていた。捜査陣は、「沢宗」の社長・沢村宗平をマークするが、第2の犠牲者になってしまう。
暗号について
使者のポケットにあった検眼表。それ以前に藪の眼科医にも同じような検眼表が届いていた。犯人からのメッセージか?
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