日本の暗号小説
作者名 乾 くるみ
作品名 匣の中
発行日:1998.8.5
出版社:講談社
形式:KODANSHA NOVELS
目次
序章に代わる四つの光景
匣の中から匣の外へ(仮題) 仁行寺馬美
1章
2章
3章
4章
5章
終章に代わる四つの光景
ストーリーの概要
目次の細部:序章 1逢魔ケ刻の記憶 2 盗まれる記憶 3お茶会の午後 4匣の中から匣の外へ 1章 1黄昏れる街の底で 2消失の予告 3オッカムの剃刀 4正常と異常のはざまで 5五の悲劇 2章 1青い闇 2カオスの罠 3ドッペルゲンガーの彷徨 4ABOの論理学 5楡の木の下で 3章 1白昼夢の目撃者 2ゼロのある魔方陣 3墜ちた仮説 4薔薇の紋章 5盤上の意匠 4章 1赤道直下の幻影 2密室の使い魔 3死を招く囁き 4救いの訪れる時 5牙を剥く殺意 5章 1ブラックホールの中で 2成者と死者と 3水の密室 4咎なくて死す 5解決のない解決 終章 4魔女の手帖 3五色の十字架 2匣の中 1刻の迷宮
(目次をもって概要に代える)
暗号について
殺人現場に残された文や、仲間の作ったいろは歌あるいはメールで送られてきた短い文に隠された秘密。陰陽五行、魔方陣、沓冠等が暗号に絡む。「匣の中から匣の外へ」の意味は?
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