日本の暗号小説
作者名 松原 秀行
作品名 パスワード レイの帰還  (パソコン探偵団事件ノート24)
発行日:2011.3.30
出版社:講談社
形式:新書
(青い鳥文庫186-29)
目次
第1章 聖徳太子の暗号
第2章 鞭蛇罠退治
第3章 紅茶パズル
第4章 白檀町ツチノコ事件
第5章 銀の天使
第6章 アマゾン商会のたくらみ
ストーリーの概要
レイさんがとうとう風浜に帰ってきた!
マコトたち電子探偵団の5人はおおよろこび。でも、待っていたのは探偵団だけではないんです!そう、レイさんのいくところ、事件アリ。
今回もまた、謎の事件が発生! 京都の静かな町でとつぜんおこったツチノコ騒動、学生時代のレイさんを知る人物もあらわれて…。
暗号について
京都の西の外れにたたずむ寺、竜覚山石帯寺、人呼んで暗号寺。寺の梵鐘に刻まれた意味不明の文字群。
聖徳太子が残した暗号で、秘密の場所に、天竺から渡来した黄金の仏像が隠されているという。
*刻まれた文字群は七つのブロックに分かれていた。
 「ねもののの」 「るにたけこ」 「ほつめひま」 「とのいさや」 「みまかとう」 「けねしわと」 「むときいみ」
*・いちばん右側の文字・・・「の・こ・ま・や・う・と・み」
  ・聖徳太子の暗号→別名「厩戸王子」→並び替え・・・「う・ま・や・と・の・み・こ」
  ・→ 「みまかとう」  「ほつめひま」 「とのいさや」 「けねしわと」 「ねもののの」 「むときいみ」 「るにたけこ」
*2行目から先をタテにつなげて読むと・・・・・
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