日本の暗号小説
作者名 編集人:ノベル 
作品名 パズル・ノベル 16の謎
発行日:2003.7.10
出版社:ニコリ
形式:新書
目次
第1話 犯人は日本人:矢野竜王
第2話 愛の精霊ははじめてのおつかい:にゃんこばずうか
第3話 迷路屋敷の相続者:相沢くんぺい
第4話 くいちがいだらけのHP旅行記:桜源太
第5話 「いろは」だけが知っている:菊千代
第6話 こまった博士と時限爆弾:ひらやまひらめ
第7話 遺された日記:いかこ
第8話 
俺は走る、愛する人の為に:高井ヒカル
第9話 ややこしい遺言:
小瀬匂
第10話 2センチのめもり:狗月久
第11話 トリックアートな美術館にて
第12話 最後のマウンド:山下蛇
第13話 六人目を探せ―アイスピック殺人事件:渡辺義之
第14話 ゼルザップからの挑戦状
第15話 埴輪物語:茅ヶ崎うずら
第16話 ロングヘア―君が好き:海斗
ストーリーの概要及び暗号について
* 表紙にも暗号らしき書き方が!
* 半分が凝った暗号で書かれた短編集

第3話 迷路屋敷の相続者:相沢くんぺい
* 入ったら二度と出てこれないような屋敷。遺言書には「屋敷内のキーワードから権利所の隠し場所を探したもの」が相続。
* 4階建ての建物で各部屋には「ラ、カ、ス、ガ、ク、ミ、コ、ノ、ウ、イ、マ」の名が・・・迷路の部屋を通った順に読むと・・・
第5話 「いろは」だけが知っている:菊千代
* 妻が宴会が延びて泊るという。心配な夫は、妻の書類入れから電話帳を探す。細かく切った紙片が・・・
* 「減数イロハ」だ!それを復元すると・・・

第7話 遺された日記:いかこ
* 百キロを超す大男が死んだ。名探偵を自称する私は解明に。暗号で書かれた日記帳を発見
* 実は日記帳の最後に解読表が・・換字表・・・事故だった。
第8話 
俺は走る、愛する人の為に:高井ヒカル
* 黒豹は恋人を誘拐された。遺された手紙と地図
* 意味不明の文字→画数→変換

第10話 2センチのめもり:狗月久
* 野田から来た手紙とビデオ・・・詩の意味は使われている漢字は?
* 幹事を拾うと仲間の名前が→そのニックネーム→文字数に会った文字→漢字に対応する文字
第12話 最後のマウンド:山下蛇
* エース白木が投げ抜いた後倒れた・・・1球1球が俺からのメッセージだ
* 投げた投げた1球が1文字に対応。コースが五十音の行、球質が段を表していた。
第14話 ゼルザップからの挑戦状
* ゼルザップ→「PUZZLE」のアナグラム。犯行の予告表→「ナンクロ」
* ナンクロを解き、その数字に対応する仮名を予告状に入れる。再び数字にしてから言葉に
第16話 ロングヘア―君が好き:海斗
* 5人姉妹の一人に一目ぼれ→名前がわからない。彼女から暗号で書かれたメモが
* クイズから名前を判定。それを利用して暗号で書かれたメモを解読。不要な文字を塗りつぶすと浮かび上がる文字。
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