日本の暗号小説
作者名 吉村 達也

作品名 「北京の龍王」殺人事件     (ワンナイトミステリー)
発行日:H13.8.25
出版社:角川書店
形式:角川文庫
目次
 なし
(1 紫禁城の龍
 2 漢字の消滅
 3 双眸の龍王
 4 龍の暗号
 5 石庭の寺にて
 6 「0」の証明
 7 疑惑のトライアングル
 8 龍王は語る
 9 開かれた扉)
ストーリーの概要
中国系日本人実業家の周龍平は、北京の故宮を観光中に天空からのメッセージを受ける。「龍王の雲を得たるがごとし」。その啓示を基に、部下の九条に龍をテーマにしたPCゲームの開発を命じた。その頃日本将棋会のエースが集まり、「Jチェス」を開発していた。ホテルで周が襲われ、彼の両眼には龍王の駒が嵌められていた。
暗号について
周が、遺言書を保管してあるダイヤル鍵を暗号にして将棋の駒に書いていた。「0」を使わないランダムな数字の意味は。
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