日本の暗号小説
作者名 深谷 忠記

作品名 一七七文字の殺人        (旧名:暗号・殺人劇場)
深谷ー177文字 初出版:S63.4:祥伝社ノン・ノベル
        (暗号・殺人劇場)


発行日:平成10年5月
出版社:光文社 
形式:光文社文庫
目次
リハーサル
1 死体のある開幕
2 プロンプターの暗号
3 奈落へ落ちた男 
4 ホリゾントに浮かぶ手掛かり
5 疑惑のスポットライト
6 過去に残したシナリオ
7 血の回り舞台 
8 仮面の剥げた終幕

カーテンコール
ストーリーの概要
大手製薬会社の御曹司が撲殺される。遺産相続争いか、怨恨か。同僚の石上に疑いがかかるが。婚約者の真理子は実は、製薬会社社長の孫だった。次々に関係者が殺されるが、犯人は。アリバイと動機崩しに奔走する警察。
暗号について
警察に届けられた手紙に「天地子我」の4文字で構成された暗号文が届けられた。それが事件の真相を語っているのは間違いないようだが、解読は進まない。DNAのATGCとの関連は。殺された佐久間の残した「億万年の鎖、鏡、小より大」の意味は?
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