日本の暗号小説
作者名 山村 美紗
作品名 琵琶湖別荘殺人事件    「湖畔の別荘殺人事件」改題
初出誌:小説宝石:S62.11〜63.1

発行日:S63.2.2.29
出版社:光文社
形式:カッパ・ノベルス
目次
第1章 呪われた別荘    第2章 パーティの死
第3章 第2の殺人      第4章 キャサリンの推理
第5章 電話のアリバイ   第6章 再現パーティ
第7章 過去の事件     第8章 三年前の水死
第9章 秘密の手紙     第10章 数字の意味
第11章 別れのとき
ストーリーの概要
琵琶湖畔にキャサリンが購入した白い別荘で、キャサリンの主催するホームパーティを開いた。そのパーティで大山弁護士の息子晴彦が毒殺される。招待客は近所の弁護士、病院長、社長、デザイナー等9名。事件直後、キャサリンに届けられたメモには数字のメモが。次々と起こる殺人事件と過去の自殺事件の関連は。キャサリンと恋人・浜口が謎を追う。
暗号について
キャサリンに届いた数字「2416875」の数字メモ。暗号だと判断し、その意味を解く。
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