日本の暗号小説
作者名 山崎 光夫
作品名 ヒポクラテスの暗号
発行日:1990.3.15
出版社:新潮社
形式:B6、ハード

新潮ミステリー倶楽部特別書
目次
第1章 現代寿命工学研究所
第2章 VIP生命表
第3章 蜂の毒
第4章 パラレル液
第5章 メドゥーサの頭
ストーリーの概要
製薬会社に勤める西畑は、保険会社に勤める大学時代の友人・小岩井から「ヒポテーブル」を知っているかと聞かれる。細胞手術という世界初の手法で執刀された肝臓移植手術の経過報告に、永田町は耳をそばだてていた。肝機能障害を噂される首相の緊急入院。全閣僚の寿命を1ケ月単位で予測したヒポテーブルなる怪文書。先端医学情報が国政を揺さぶった6ケ月を描く、驚異の医学情報サスペンス
暗号について
具体的な暗号は無い。ヒポテーブルという医学会の用語から類推する推理が暗号か?
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