日本の暗号小説
作者名 伊沢 元彦
作品名 謀略の首 (織田信長推理帳)
初出版:1992.9:講談社

発行日:1995.9.15
出版社:講談社
形式:講談社文庫
目次

「なし」
ストーリーの概要
天下統一を目前にした信長にとって、最大にして最後の敵は一向宗の総本山石山本願寺であった。彼らを壊滅すべく、配下の九鬼水軍では秘密兵器、鉄甲船の建造に着手した。本願寺と組む毛利家はスパイを信長の側近に送り込み、経過うの妨害を狙った。怪事件に信長の推理が冴える。
暗号について
鉄甲船建造の要となる船大工のの父が殺された現場に、奇妙な図が書かれた紙片が残されていた。また、下手人と思われる者の殺人現場にも。信長と蘭丸は、これを暗号と判断し、解読に当たる。
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