日本の暗号小説
作者名 志茂田 景樹
作品名 北辰の秘宝
初出版:1979.8:徳間書店

発行日:1980.11.30
出版社:徳間書店
形式:徳間文庫
目次
プロローグ
1 謎の残置金貨       2 秘宝究明の鍵
2 落人伝説秘境       4 幽谷に凄む超人
5 暗黒の魔の手       6 復讐の手口
7 血匂う黄金隠れ里     8 三つ巴の聖戦
9 永遠なる秘宝
エピローグ
ストーリーの概要
横浜と神戸で華僑の大物二人が殺された。同じ頃、主婦が二人行方不明になり、その調査を依頼された弁護士・加西浩一は九州の国東半島に向かう。そこで加西は、秘宝探しのグループに出会い、謎の詩を見せられる。その詩に隠されている国東半島周辺の寺院を解明すると、北斗七星との関係が深いことが分かる。加西は、謎の集団に襲われるが、得意の仗術で凌ぐ。秘宝をめぐる謎の集団との戦い。
暗号について
若者リーダーが持っていた意味不明の詩に謎が。北斗七星と国東半島の寺院の関係は。地図上に秘宝の場所が現れた。
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