日本の暗号小説
作者名 和久 
作品名 伊賀甲賀 忍者の里殺人事件
発行日:1993.6.20
出版社:光文社 
形式:光文社文庫(書き下ろし)
目次
「なし」
赤かぶ検事シリーズ
ストーリーの概要
京都・北山で、舞妓が全裸で絞殺された。現場には紫色の米粒で奇妙な記号が描かれていた。容疑者として浮かんだのは、従兄弟の針谷賢治だが彼も誰かに殺されてしまう。そこには赤色の米で記号が。皆、甲賀出身者だ。赤かぶ検事は、米粒の記号は、忍者の暗号ではないかと睨み、捜査を進める。
暗号について
米を、青・黄・赤・黒・紫の五色に色分けした「五色米」と言う忍者の暗号法。その他に「忍びいろは」と言う忍者の暗号法も紹介している。
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