日本の暗号小説
作者名 清涼院 流水
作品名 カーニバル 三輪の層
発行日:2003.3.15
出版社:講談社
形式:文庫
目次
第14週 「摩天楼の新凱旋ビル」
第15週 「グリニッジ旧王立天文台」
第16週 「イースター島のアモイ」
第17週 「ナスカの地上絵」

第18週 「大阪城天守閣」
第19週 「スカイビル空中庭園」
第20週 「ギザの三大ピラミッド」
第21週 「ピッツァとピサの斜塔」

第22週 「グランドキャニオン」
第23週 「ノイシュバンシュタイン城」
第24週 「コスタリカの巨大石球」

第25週 「アイスランド地底牢獄」
第26週 「地球を包む流血の赤道」
ストーリーの概要
*1999.4:講談社刊行の「カーニバル 人類最後の事件」を二分冊し、改題、全面改稿した後半。
旧作は合計26のエピソードを、創作上の狙いから、わざと時系列をバラバラにして並べていた。分かりやすくするため、この文庫版では、後半13のエピソードを順番通りに並べなおして集成した。
(以上前書きから)

世界的な規模で繰り広げられる犯罪オリンピックという名の凶悪犯罪。
テロ組織による大量殺戮。瓦礫と化したニューヨークの高層ビル、市街地に突入するジェット旅客機、意図的にばら撒かれた疫病を媒介する白い粉・・・・。
記号を多用する独特の文体
暗号について
第19週 「スカイビル空中庭園」
・架空山菅家Dネームのアナグラム
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