日本の暗号小説
作者名 小栗 虫太郎
作品名 源内焼六術和尚 (ワンダー暗号ランド)
初出稿:「プロフィル」:S11.1

発行日:昭和61年7月15日
出版社:講談社
形式:講談社文庫

目次
 「なし」(短編)
ストーリーの概要
目次はないが、文中の区切りとして「1初春の魁け腕競べのこと」「2平賀源内蛮船焼きを残すこと」「3開十郎温泉岳の人穴を捜ること」「4碧髪の人ビクリのこと」「5処女受胎の秘密のこと」「6「女人国明野夢」のこと」に分かれている。
暗号について
暗号文の解読、文中において未解決。作者の腹案の挫折か単なる装飾か?
参考:松山俊太郎編集:「紅毛傾城」。本書解説:二瓶寛:「源内焼六術和尚」の暗号について


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