日本の暗号小説
作者名 高田 崇史
作品名 QED 熊野の残照
発行日:2005.8.4
出版社:講談社
形式:新書
目次
告白
霜月一日 熊野本宮大社
独白
同月二日 熊野速玉大社
独白
同月同日 熊野那智大社
ストーリーの概要
 和歌山県・紀伊半島に位置する、古来からの信仰深い土地“熊野”。
 浄不浄を嫌わず、黄泉の国との謂れもある熊野三山―熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社―の神々には意外な逸話が隠されていた…。
 伝承にまつわり一寸の「?」から歴史を辿る桑原崇と棚旗奈々の旅路は、故郷を捨てた悲しい運命を生きる神山礼子と共に、熊野が孕む深遠な謎へと迫っていく。
暗号について
* QEDシリーズ:謎解きは暗号解読につながる。全編謎解きである。
 ・紀伊路、熊野古道の謎・・・辺路とは?
 ・熊野三山の謎・・・お祭神、祠の配置
 ・補陀落渡海とは?
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