日本の暗号小説
作者名 和久 
作品名 祇園小唄殺人事件    赤かぶ検事奮戦記
発行日:1996.6.15
出版社:講談社 
形式:講談社文庫
目次
第1章 美人予言師の死
第2章 覆されたアリバイ
第3章 祇園小唄の謎
第4章 だらりの帯
第5章 ダイイング・メッセージは語る
ストーリーの概要
京都洛中三条通の洋館で、美貌の相場師辻輝子が殺害された。ダイイング・メッセージとアリバイから夫の辻善三郎が逮捕される。辻の弁護士に赤かぶ検事の娘が担当となり、娘の活躍を見守りながら赤かぶ検事と行天警部補が謎解きにかかる。相場師のパソコンが盗まれ貴重なデータが流出したらしい。しかし、パスワードは何か、誰にも分からないが、祇園小唄のオルゴールの一部に欠陥が。
暗号について
"ZT"と言う血文字のダイイング・メッセージの意味は?手作りのオルゴールに仕組まれた「祇園小唄」のメロディの暗号トリック。
inserted by FC2 system