日本の暗号小説
作者名 楠木 誠一郎
作品名 ご隠居様は名探偵!
発行日:2002.12.1
出版社:講談社
形式:新書
目次
1 修学旅行のハプニング
2 江戸時代にタイムスリップ
3 ヘンなご隠居様
4 日光のおかしな旅籠
5 ニセモノ水戸黄門
6 三猿像盗難事件発生!
7 ぼくたちの名推理 事件篇
8 暗号の謎
読者諸君へ第一の挑戦状
9 ぼくたちの名推理 暗号篇
読者諸君へ第二の挑戦状
10 ご隠居さま救出大作戦
11 解読された暗号
12 ご隠居さま、危機一発
13 日光東照宮を探索
14 いざ、二十一世紀へ
15 俳句に隠されたメッセージ
ストーリーの概要
 修学旅行で日光へ行った拓哉・亮平・香里の3人は、ひょんなことから江戸時代にタイムスリップ。
 そこで、イメージをくつがえす、とんでもない水戸黄門にであう。おどろきあきれる3人の前に、なんともう一人の黄門さまが…。
 いったい、どっちが本物?宝物盗難事件や、たった1行の謎の暗号、さらに俳人・松尾芭蕉の意外な正体など。3人組と黄門さまが大騒動をまきおこす。
暗号について
*子猿が口にくわえていた手紙
 書いてあったのはたったの一行:「三猿ハ吾ノ相聞カオ囁ク」

* 文字飛ばしか?
* 折句か?
* 三猿・・・「見ザル」「言ワザル」「聞カザル」・・・目、口、耳
 ・漢字からそれを省くと
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