日本の暗号小説
作者名 山村 美紗
作品名 ゴールドコーストの遺品
初出誌:週刊新潮
 H5.7.15〜H6.2.17


発行日:1994.6.20
出版社:文芸春秋
形式:新書
目次
第1章 国際映画祭 
第2章 残されたメモ
第3章 ゴールドコースト
第4章 脅迫
第5章 暗号
第6章 砂浜の死体
第7章 ナイトクルージング
第8章 身代金
第9章 シドニー警察
第10章 疑惑
第11章 時差の謎  
第12章 巨大鳥の化石
第13章 プアゾンの香り 
第14章 記憶喪失
第15章 遺骨の帰還
 
ストーリーの概要
人気推理作家池佳代子の娘梨花が失踪した。女優の梨花は、国際映画祭のためオーストラリアに行っている。身代金を要求する差出人不明の脅迫状が届く。更に、梨花の友人の新聞記者細川の死体が発見される。
暗号について
梨花には、子供の時から暗号を教えていた。脅迫文の後に梨花の筆跡で短い文章が。漢字と平仮名の使い方がおかしい。母親に対する暗号が隠されているのか?
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