日本の暗号小説
作者名 山村 美紗
作品名 殺しの乱数表       (「毎月の脅迫者」所収)
初出版:H6.7:新潮社

発行日:平成7年12月1日
出版社:新潮社
形式:新潮社文庫
目次

「なし」(短編)
ストーリーの概要
葬儀屋・明子の友人・由布喜久子が殺された。明子のポケベルに誰からか不明の12桁の数字のメッセージが入っていた。菊子には高校の1年先輩の多那瀬という恋人がいたが、菊子の友人の中にも多那瀬を好きな人がいた。時間的にポケベルにメッセージは、ダイイングメッセージと思われる。
暗号について
ポケベルの数字メッセージは、一般的に暗号として使われている。関係者相互に鍵を決めておく。明子に入ったメッセージの意味は?
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