日本の暗号小説
作者名 吉村 達也

作品名 黒白(こくびゃく)の十字架
発行日:1992.7.2
出版社:天山出版
形式:TENZAN NOVELS
目次
「なし」
横組み:長編推理小説として日本で最初
これが、本ミステリーの鍵となる。
ストーリーの概要
「劇団十字軍」の赤沼が、深夜殺される。動機は劇団のマドンナ・神足麗子を巡る劇団員の争いか?男性劇団員の残り3名が容疑者だが、決め手にかける。唯一の手がかりは、被害者がその日に限り横書きに変えた「日記」だ。犯人から次の犯行を予告するクロスワードパズルが関係者に届く。ベテラン刑事・夏目と息子の警視庁エリート・大介が、解明に向かう。
暗号について
3回届くクロスワードパズルが一種の暗号。パズルを解くと犯人の予告が現れる。
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