日本の暗号小説
作者名 門田 泰明
作品名 黒豹狙撃   (「狙撃」改題)
発行日:1991.12.20
出版社:光文社
形式:光文社文庫
目次
1 ソ連軍上陸
2 暗殺
3 白い狼
4 軍靴の音
5 見えた影
6 連隊発見
7 長老墜つ
8 黒豹対白狼
ストーリーの概要
ソ連軍、北海道に上陸か? 北海道最北端、極寒のサロベツ原野で、旭川駐屯地の陸上自衛隊員200名が夜間訓練中に「ソ連軍と交戦中」との暗号電を打電、そして消息を絶った。現場視察後帰京した黒木を襲う3人の刺客。政界と軍需産業、米国とソ連、自衛隊首脳部と政治家等の絡み。黒豹黒木の活躍。
暗号について
怪しい外人の女の部屋で暗号表を発見。単字換字暗号と乱数表を解説。実際の暗号文、解読は出てこない。
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