日本の暗号小説
作者名 荒巻 義雄

作品名 「マ」の邪馬台国殺紀行
発行日:1989.7.5
出版社:講談社
形式:講談社ノベルス
目次
第1部 老画家の死
プロローグ
第1章 マの邪馬台国
第2章 魏志倭人伝
第3章 容疑者たち 
第4章 倭国北岸狗邪韓国

第2部 邪馬台国いずこ
第5章 画商のアリバイ
第6章 始度一海千余里
第7章 吉野ヶ里
エピローグ
ストーリーの概要
紀伊半島へ向った老画家が何故北海道で死んでいたのか。幻の邪馬台国の所在地を突き止めなければ、殺人事件の謎は解けない。「マ」の一文字は何を意味するのか。「魏志倭人伝」にある邪馬台国の場所を求めて探偵・荒尾は、隠されたキーを発見。謎を読み取って、邪馬台国の場所と殺人事件を明らかにする。
暗号について
「魏志倭人伝は、暗号だ。」として解読する。また殺された老画家の残したレシートの裏に書かれた文字の意味は。
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