日本の暗号小説
作者名 深谷 忠記

作品名 「万葉集の謎」殺人事件
発行日:1988.12.20
出版社:光文社
形式:カッパ・ノベルス
目次
プロローグ 沖つ藻のなびきし妹
第1章 カルチャーセンター
第2章 万葉の旅
第3章 水郷の殺人
第4章 額田王の秘密
第5章 万葉集を読む会
第6章 事件の構図
第7章 紫の逆転
第8章 アリバイの死角
エピローグ さ百合の花の妹
ストーリーの概要
美緒のもとに脅迫文が。中岡の主催するカルチャー教室の助手として筑波山周辺の「万葉の旅」に同行した夜、参加者の一人・房江から、ホテルの外で会おうというメモを貰う。そこには房江は現れず、翌朝死体で発見される。また、中岡の兄が経営する会社の副社長である甥・達志も殺される。達志?の過去は
暗号について
暗号は単純。犯人が使っていた「額田の王」の意味。
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