日本の暗号小説
作者名 邦光 史郎
作品名 幻の古代文字     (「謎の古代文字」改題)
初出版:1977.11:光文社
  (「謎の古代文字」)

発行日:1985.7.15
出版社:徳間書店
形式:徳間文庫
目次
1 砂文字
2 古代文字を考える会
3 からくり謎絵
4 秘巻「上記」
5 黒白の境界
6 古代幻視行
7 空白の奇跡
ストーリーの概要
大河ドラマで柳生ブームになった奈良県柳生の里で、春木家の若き女党首が殺された。彼女には広大な屋敷と莫大な資産があった。その死体の脇に古代文字らしい不思議な記号があった。そして、伊豆で療養中の弟が行方不明になり、妹も何者かに襲われる時間が発生した。
暗号について
古代文字の解読の妙味。明確な暗号ではないが、古代文字で書かれた文章は現代人には読めない暗号だ。
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