日本の暗号小説
作者名 荒巻 義雄

作品名 日光霊ラインの謎を追え
初出版:1986.9:講談社

発行日:1993.12.15
出版社:徳間書店
形式:徳間文庫
目次
プロローグ 竜蛇と孔雀−読者への挑戦状
第1部 ニューヨークの佳人
 1 ロマンの始まり
 2 エンパイア・ステート・ビル
 3 謎の「日光秘文」
第2部 日光霊ライン
 4 上野東照宮 
 5 高輪の家 
 6 家康埋宝伝説
 7 姿なき真犯人
 8 霧の日光
 9 秘宝はいずこ?
エピローグ 練馬の女
ストーリーの概要
薬品会社を経営する久能一族及びその周辺でに不幸が連続する。日光秘文を巡り、徳川家の埋蔵に金絡む殺人事件。取材のため、ニューヨークを訪れた作家の松尾は、久能明美と知り合い、夫が日本平で轢き逃げされたことを知る。数日後、明美の岐阜も殺される。明美に似た女の正体、夫にまつわりついていた男の真の目的は。
暗号について
日光秘文に書かれていた「竜蛇と孔雀の争う土地」とはなにか。
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